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April 04, 2010

・夕食はグラタン。


・麺打ち。今回はオーション1kgを使った。今まで多くても500gまでしか使ったことなかったんだけど、まあ1kgなら何とかなるだろうと思ってこね始める。甘かった。恐ろしく硬い。こないだはもっとすぐまとまったのに。全然まとまんない。オーションが硬い粉といわれている理由がようやく分かる。粉は一度に500gまでだな。それ以上だと相当つらい。うどんのように踏み、そのあと手ごねで何とかまとめる。ここまで1時間ぐらい。


・「スープは煮込めば煮込むほどうまい」さて煮込むかと思ったらなんと恐ろしいギトギト脂のスープになっているではないか。焦る。たしかに二郎のような脂っこいスープを作ろうとしているけど、二郎だってここまで脂なスープじゃないよ。行ったことないから分からんけど富士丸とか凛はこういうスープなのかな。試しにカネシで割ったスープをちょっと飲んでみたがもうこれひどいよ。さてさて焦りだす。こうすれば脂っぽさがなくなるつーのは分からん。ので、水をまず入れるがこれは変化がないような気がして、脂の強烈な匂いを消すために生姜、大蒜、そしてキャベツの葉を入れる。煮込んでるときに「そーいやスープ放置してできる脂の膜をごっそり捨てればいいんじゃないか」と思って、とりあえず寝ることにする。このときキャベツを取り除かなかったのが問題であった…。


・寝て、起床し、スープを確認する。脂すぎる匂いは完全に消えた。が、キャベツを入れたのになぜか白菜の匂いが今度はする(;´Д`)が、もういよいよ時間がなくなってきたのでスープの最後のチェック。しっかり作った膜を豪快に取り除きまたグツグツ煮る。その間に麺を作り始める。前回、パスタマシンで切った麺は恐ろしく太い(二郎以上に)ものになってしまったので、今回は面倒であるが包丁で適当な大きさでカットする作戦に出る。が、予想通りつーか思うようにうまくカットできない。均一な太さなんかアレはムリだな、専用の包丁とか買わないとダメだ。量が量なので途中で疲れたパスタマシンでちょっと麺作って逃げた。

・さてさていよいよ二郎作りに取り掛かる。麺を茹で、ヤサイを茹で、豚を切り、カエシを用意し…そして出来たのはこれ。

自分で言うのもアレだけど、かなりの二郎っぷりだと思う。器は大事だね。肝心の味であるが、麺が太すぎたーッ。いや、ちゃんと比較的に二郎に近い麺もあるんだけど、なんでかパスタマシンで作った麺の割合の方が多く…で、この麺、こないだのヤツより太い気がする。もしかしたらパスタマシンの生地延ばすヤツの目盛りを一番太いヤツだけやって麺にしちゃったかも、覚えてないけどそれぐらいしか心当たりないからきっとそうか。しかしスープの味!一番どうなるか心配だったあのスープが!なんと完全に二郎の味である!びびった!これ直系のスープの味だよ。言いすぎかもしれんけど、神保町とかそういうので飲めるスープの味だ。スープは正直、いろいろとやり過ぎてしまったので、次また作るときこの味が出来るか分からんのが非常に残念であるが、少なくとも「とにかく煮込む」が影響してるのは間違いない。あとちょっとカエシに熱湯入れたんだよね。味を薄めるためというよりかカサを増やすとかいう意味でやったんだけど、これが関係してんのかな。つーかそれならもっと寸胴鍋自体に水を加えればいいのかな。それとも単に頂いた「カネシ醤油」のおかげか…。スープに関してはもっと研究する必要があるな。豚は、微妙にパサついてはいるが、しっかり味が染みてるのでうまい。「豚入り」にしてこういう豚が出てきても全然イケる豚になった。とにかく麺が残念で、これが仮にベストな太さになっていれば完璧なものになったんじゃ…と思うと悔しいが、2回目の家二郎でここまでのモノが作れたのは非常にうれしい。あーただなんかこないだの家二郎を絶賛していた妹が「こないだの方が良かった…」と言っていたのが意外だった。まあ麺が悪いなーなどと思いつつ、ちょっとスープを飲んでみたけどちと味がおれの食ったのより悪かった。スマンスマンそれはブレということで許して…。


・他の家二郎の写真。
http://www.flickr.com/photos/ugnews/tags/%E5%AE%B6%E4%BA%8C%E9%83%8E201004020404/


・定期券を更新しようとしたら出来なかった。新年度だから窓口じゃないとダメみたいよ。通学証明書つーのが必要らしい。そうだっけ。そういうの一年に一回だからいつも忘れる。まーつまり販売機だとアウトなので、諦めて明日作ることにする。


・昼寝してからWebラジオしようとしたけど時間とれなかった。そのままWebラジオ。今日のラジオ、本当に喋ることが一切ない状態で始めたんだけど、もうそういう状態で何度も何度もやっているのでそれでも3時間ぐらい喋った。よくやった。喋りというか、自分の普段の喋りが一番出た感じですごい満足だった。これでちゃんと喋ることがあればもっと良い放送になったんじゃねーかなと後悔。