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September 03-04, 2010

・3日。


・イヤよイヤよ合宿なんて行きたくないわと粘るが4時にスヤリ。7時過ぎに起床。のんびり本を読みながら集合場所へ。友達何人かこないけど、友達何人か来ます。そんな合宿なので去年のヤツよりまだ精神が安定している…。幹事がどうしようもなくて、人数確認するだけでも15分とかかかってる。みんな「バスは後ろ乗ろうぜ」と言っていて、いざバスに乗車するときになって後ろの席にバーッと走って確保したら誰も後ろまで来やしない。気がつけばおれの周りは1年生や2年生で溢れ完全に孤立してしまった。1年生のほぼ全てはおれの顔を知らず、つまり「こいつは何者なんだ」という目で見られ、同級生と接するような感じでしおりをバーンとされ、「あ、どうも」とかおれが言ってしまったからさあ大変である。この車内では、点呼を取った時の「ろく!」以外は喋っていない。


・上里エリアで昼食。そんなに腹が減ってないので水だけ。この合宿は修業なのだ…。


・おれはバス内では黙々と本を読んでた。4冊持って行った。最終的に行き帰りのバスだけで3冊読破することになる。


・14時過ぎに旅館に到着。荷物だけ置いてまたすぐバスで移動。近くの体育館へ。ここでしばらくスポーツをしよう!などと幹事が決めていたようであるが、私を含むクソ達3人は周辺の自然を満喫するための散歩に出ることに。最初はそんなに期待していなかったが、畑中心の散歩コースには素敵な景色がいっぱいであった。みんなと「孤立してよかったなー」などと言いながら自然と触れ合いました。ここ通っていいんだろうかみたいな道を抜けると壮大な畑が広がっており、その景色は自分たちの求めていたものであった―――。

予定されていたスポーツ終了時間に合わせて体育館に戻る。君たちはしらないすばらしいものをおれたちは知ってるよみたいなニヤニヤを抑えつつ旅館へ。車で来てた4年生の先輩と合流し、なでなでして〜とせがむ。


・夕食。

・しばらく部屋の中でボーッ。つーかこの部屋、とにかく小さな虫が多い。おれは一切手を汚さず、お友達たちがワシワシと素手で殺す。しかし殺しても殺してもどこから湧くのかどんどん出てくる。変な感じだった。


・近くの川岸で花火。去年に続き、自分は花火にいっさい手を触れず、写真撮ったり、「もう帰りたい」などとボヤいたりしてた。

・風呂はけっこう普通の温泉で逆にビックリした。


・22時ぐらいから会議やったり。3年だけで集まって会議したりとか。後輩に向けてやれることはないかとか。みんなすごい真面目に議論していて感動した。


・それから飲み会とかやったり。ずっと先輩と話してたなー。よく付き合ってくれたと感謝したい。たぶん一番酒飲んでた。これ以上は書きたくない…。


・朝4時ぐらいに力尽きたようです。つーかあれだけ飲んだのに酔っぱらってる感があんまりなかったな。もっとずっと起きていられる感じだった。寝たけど。



・4日。


・8時過ぎに起床。ぜんぜん寝てないから相当キツい。


・朝食。完食できなかった…。鮭キチりすぎ…。

・10時にチェックアウト。吹割の滝というところへ向かう。天然記念物らしい。たしかに不思議なところだった。

・あとは土産屋に停車して、集合写真とか撮る。撮影係だったのでその集合写真に写ってない。ナイス。みんなの前で喋ったのは、「いきますよ〜、はいチーズ!」と点呼とったときの「ろく!」だけだな。


・そうそう、自分用の土産として青森産のニンニクを買うなどと意味のわからないことをした。群馬県で青森のモノを買ってどうする。


・学校解散なのであとはずっとバスに揺られ。みんな寝ている中、たしは獣神・サンダー・ライガーのマスクを被り、読書に励んでいた(スベりまくり)。


・17時ごろに解散。お酒がずいぶんと余ったらしく、特に希望者もいなかったのであれこれ貰った。未開封の梅酒やら果実酒、あとウコンの力だとかウイスキー。カバンは重くなったけどこれは幸せの重みなのよ。幹事たちとお疲れさんなーなんて言いながら帰宅。終わり方だけはすばらしいな。


・20時ごろに就寝。このまま12時間寝る。


・写真はこっち。デジカメ持ってきてるひとがけっこういたなあ。
http://www.flickr.com/photos/ugnews/tags/%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB%E5%90%88%E5%AE%BF20100903%EF%BD%9E0904/