・こないだ買った「黒霧島」強い。強くて全然飲めないや。安上がりになるいい酒だなあアハハハハ。酔ったのではなく、単純に眠たくなったので寝る。
・起きてお出かけ。江ノ島まで。新宿から快速でも1時間ですよ?こんなに遠かったかなあ。本読んでいたらあっという間だったので気にならなかった。相模大野まで30分かそこら?意外に遠い。そのうちスモジの再訪をしたいのだがなかなかイケない〜行けない。こないだ江ノ島に行ったのはちょうど暑かった夏だったから、江ノ島行の電車は混んでいても当然だと思ったが、今回の電車もおそろしい混みっぷりだった。なんで。どうやら駅伝、あとは神社があるのでその辺が原因のようだ。スウラカさんを少し待たせて江ノ島に到着。江ノ島の上の方で食べるおにぎりはウメェだろうなーと思って、最寄りのローソンでおにぎりとかアルフォートを買う。あとはずっと歩く。今日はやけに寒い。海が目の前だからですかねえ。江ノ島到着して、正面の繁華街じゃねーや土産売り場とか、江ノ島で一番にぎやかな通りを経由し、以前たまたま辿り着いた砂浜へ。ここは人がほとんどいないのだが、夏に来た時はフナムシがたくさん出迎えてくれた。今回もフナムシたちに会いに来たのだが、残念ながらこの寒さのせいかフナムシと会えることはなかった。気を取り直してあの通りに戻り、あとはまたずっと上に上に登っていく感じ。江ノ島神社とかそーんなとこにあるところに出るのだが、想像していたよりも人はそんなにいないのでアレー?と思った。とりあえず25円という中途半端な額を賽銭として投げ込み、今年もよろしく頼むよなどと上から目線なお願いをし、後は岩場まで行く。岩場もなんというかそんなに特に見るものもないのでぼんやりと風に当たって脱出。展望台近くの休憩所でおにぎりを喰うがおにぎりはおにぎりである。スウラカさんはずっと海を眺め下ろしてぼんやりが、どうやら元気が出たようでよかった。ここまででかかった時間は1時間ぐらいなので、江ノ島はしっかりと観光するぜ!って気持ちで来ないとあっという間に終わってしまう。江ノ島は受け身だと相手にしてくれないよ。テケトーに人慣れした猫と戯れながら、またにぎやかな場所へ戻る。俺は江ノ島だと防波堤が好きで、そこにスウラカさんも連れて行ったが、スウラカさんはここも気に入ってくれてまたボーッとした時間を過ごした。そもそも今回〜江ノ島に来た理由は、スウラカさんのその心を少しだけ穏やかにしようぜというところから始まったものだったので、とりあえずスウラカさんの心が穏やかになってくれたのは嬉しい。こういうところにまた来たいなあと言っていたが、やっぱりなんかそういう、発見つーか自分が求めているものが分かるだけでそれは素晴らしいことだよなあと思う。あとー、こういう自分の日常にはない「非日常」っぽいところに来ると、目に見えるものがだいたい異質なものだから、すごい記憶として残るよね。で、都合よくいい記憶として残ってくれるのでこれもまた素晴らしい。だから一人旅とかするのは大事なことだと思うなー。それはいいとして、帰りに「とびっちょ」という、前回来た時は行けなかった、有名つーかたぶん江ノ島で一番人気のメシ屋にいった。シラス丼とかそういうのがうまいらしいよ。で、当然のように並ぶわけだがー、二郎とは違うところは、まず名前を書いておいて、あとは用意された席でじーっと待っているだけなので二郎よりラクだ。さらに俺たちは並び慣れとか待つのに慣れているから(なんかかなしい書き方になっている)、こういうのは全然平気だ。意外に回転が良くて30分ちょいで呼ばれた。前述したが、ここはシラスがうまいので(つーか江ノ島にあるメシ屋はだいたいどこもシラス丼がある)、スウラカさんはシラスとイクラの乗った丼、おれはースウラカさんが「かきあげがやばいらしい」と教えてくれたのでかきあげ丼にした。かきあげ丼はでっかい平べったい丼にちょうど入るサイズのかなりデカいかきあげが乗り、さりげなくご飯の周りをサラダが囲った無理やりな丼だった。かきあげはサクサクして美味かったが、さすがに半分も喰ってくるとキツくなりけっこう苦しかった。まあ気合で食べた。しかしもう次はいらん。次は俺もシラス丼を食べるよ。江ノ島観光も終わり、上野のアメ横とか大統領って居酒屋に行こうよ〜って話をしていたんだけど、なんかもう面倒になっちゃって、新宿まで行って解散した。帰りに古本屋で「げんしけん」全巻買った。帰ってそれ読んだり、ダイヤモンド読んだりしたら眠たくなったので寝た。あやこにメールをするの忘れた。だるい。