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私のワタミ・メモリー

ワタミが日本サブウェイを買収することで、久しぶりに「ブラックになるな」「もう食べません」とかいつもの感じで叩かれている!まだまだ嫌悪感を持つ人がたくさんいることを改めて認識し、タイミングがあまり良くないことは分かってますがワタミ・メモリーを書かせてください。

さて、私は渡邉美樹さんに心酔してます。昨年なかなか仕事が大変だったとき、すがるものが欲しかった。そこで「美樹さんの異常性を心に宿し、今の困難な経験を人生の糧へ昇華させていきたい」と本を読み返すことで自分の気持ちを高め乗り切ったんです。その後は株を買おうとしましたが、最低10万だったのでやめました。

少し前の話だけど、ワタミは今年5月で40周年。企画として「渡邉美樹が和民で1日店長!」が行われることが発表された。

私は渡邉美樹さんのインスタ、Facebookを毎日チェックしている異常者。やっぱり「一目見てみたい」の気持ちがあり、そのニュースを知ってすぐにお店の予約をとることに成功。発表されて間もないうちに予約満席となったので危なかった。やばい人間がたくさん集まり、宗教的に「ワーターミワーターミ」と崇めだしたら嫌だなという気持ちもありつつ、私は私でどの本にサインしてもらおうと、にやにやしながら本棚を物色をしているのだから人のことを言えない。

当日は冷たい雨。大井町にある「和民のこだわりのれん街」は、1階と2階に7つのワタミブランドが入った、美樹さんのディズニーランドだ。きょうの客層はワタミのセミナーに居そうな人、お年を召した昔からの常連客が多い。たまに若者をちょっと混じっているが、たぶん理事長やってた高校の卒業生とか(推測)。そうして店内を観察をしながら、目的のあの人を探す。私からだいぶ離れたにぎやかな席で、そうした客と写真撮影をしている大柄の男性がいた。渡邉美樹さんだ!一人ひとりとお話をされつつも、スタッフになにか耳打ちされせかせかと移動している。ほんとうに歩くのが早い!

きょうのお客の目当てはほぼ全員が美樹さんとの交流。美樹さんは1階と2階の行き来をかなりのペースでしているようだった。私の席の横を通る美樹さんに思わず「あ!渡邉美樹さんだ!」と言ってしまう。チラッと反応だけされ別の階に行ってしまった。そうなればまた順番が来るまで待つしかない。酒と食事をする。ビール、唐揚げ、アサリの酒蒸しなどをやる。ここの唐揚げは醤油がきいててごはんでもうれしい一品なんだよ。なぜワタミの生ビールはプレモルなのかというと昔サントリーの社長に「ワタミが一番サントリーのビールを売ってみせます!」なんて話があってさ。でも札幌の店舗だとサッポロらしいよ…などと同行者にウザ絡みして暇つぶししてると、また美樹さんが登場!各テーブルを順番に周ってくる!が、途中でテーブルをいくつか飛ばす美樹さん。単純に飲みに来たお客さんのようだ。ここで少し不安になり、スタッフを呼び「私は渡邉美樹さんのファンです」とスタッフにいきなり自己紹介!でしたらこちらにも来ていただくようお伝えしますねーと言われホッとする。

ついに渡邉美樹さんが我がテーブルに…!こうして飲めてうれしいです!などの薄い話をしつつ、写真撮影していただく。そして本にサイン。握手!でかい手!そしてカルトDVDにもサインいただきたく…と差し出すと「へえ!!こんなのよく持ってるねえ!懐かしい!」とかなり驚いてた。さすがにカルトDVDにサインしてくださいなんていう人はこの店にもいなかったようで、美樹さんは「これ撮ったプロデューサーがいるから呼んで!」と呼んでくれた。呼ばれても…なのだが「たまに観るんです!」と言っときました。なお、ドアにガーン!は自慢のシーンのようでした。DVDの裏パッケージはもしかしたらサインペンだと消えちゃうかもなあ…と言いつつ、かなり筆圧を強めてサインを書いてくれてうれしかったです。

半年前の出来事なので、細かいことはもう忘れた。