「2007年4月」と聞いてピンとこない人間も多いだろう。「Twitter」が日本という枠で一部の人間だけで流行り出したのは2007年4月だ。当然、俺のような大物もそのときにユーザー登録をしている。まだスマホらしいスマホが日本になかったころ、タイムラインを賑わせたのはPCに一日中張り付いていた俺たちだ。当時、高校生だった俺はそれこそ一日そこに張り付いてはpost(今でいうTweet)を連稿し、その場所で発狂していた。そしてそこで「フォロワー」という概念を知る。ブログが出始め、htmlでサイトをやっていた俺たちにその数字は予測ができなかった。しばらくして、Twitterの世界を知りはじめたものに怖いものはなく、好きなように生きて、今まで知らない人とも仲良くなることができていた。この馴れ馴れしい感覚がまずあってこそのTwitter発展だ。お前の知り合いの人間は、Twitterで知らない人間をフォローして世界を広げたか？そんなことはしてない。リアルと離れた数字を作り、リアルを超えた枠を違和感なくつくったTwitter黎明期の人間がベースを作った。つまり、このオフカイに参加する資格は、俺には十分すぎるほどある。参加資格がある、というどころか「参加をしてください」とお願いされるレベルである。
俺がオフカイらしいオフカイに出てから5年が経つ（読み返してうけまくっているし、 胴上げなんてされたっけ覚えてないやギャハハ）。Led Zeppelinが2007年に再結成したとき、とある雑誌は「夢のような時間」と評した。俺も最初にいったオフカイで「特別な時間だなあ」と似た感想をもった。ふしぎだった。もちろんそれとこれとで比較すればそんな大層なことではないが、そのぐらいの記憶でいることで、自分の中でこうしてすぐ思いだせることができる。あのとき、目の前の人間のことを俺はほとんど知らなかったが、「ugnewsさんが来た」と反応があったのでよかった。数年経ってこうやって書くのはマヌケであるが、それができたのもTwitterなので、この会に行くのもアリだなあ…ということを、最初に張ったエントリみたとき、一瞬で思いついたので恥ずかしげもなく書いておきます！
んーすこし前の話をするとニヤッてするなあ。fubさんもそう思わない？ノスタルジーがないと、おれはインターネットができないなあ。ugNewsは(彼らの)客観的にみて当時のUGではないけど、気持ちでは負けてないよ！
閑話休題。
こないだもぐおとちゃんみきとかと酒のみました。あと柏餅。「カシワイ」って言いにくいから勝手に柏餅って呼んでるけど柏餅に怒られるかなあ。柏餅のすごいところはTwitterがきてからの女性っぽい女性なところだな。Twitter前の女ってブサイクっぽそうなのバッカじゃん。ハハハｈ。怒られるかな、まあいいか。すげえねむいので今日はおわり。
