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March 11, 2011

・今日も企業からの電話で目を覚ます。ウワーッ、下手なモーニングコールよりずっといいが、寝起きなので非常にひどい対応をしていないか心配だ。つーか朝からすげえ緊張感を持てるよ。あまりいいことではない。今日は13時から学校でセミナーがあったんだけど、途中参加からでもいいですよつーことが言われていたので、松屋でメシ喰ってから学校へ。学校のセミナーでは面接対策などについてのお話。知ってる人が誰もいなくて怖くて震えながら受ける。周りもそういった人が多いのか終始シーンとした中でことは進んだが、急にグラグラグラ…と揺れてビビる。いつものようにすぐ地震なんて収まるだろと思っていたがこれがなかなか収まらない。ちょっとやばいんじゃないのってみんなも思ってきて、先生がドアを開けたり、机の下に潜るよう指示したり。でも、その時は事の重大さに誰も気づいてなくて、そのままセミナーは進んだ。その後はグループディスカッションの練習。終わってみて気づいたが、おれがこの間選考でやったやり方が正しかったのか全然わからなくなってしまった。これに必要なのって議論の質を高めるってものなのか。まずはフレームワークをしっかりとしておかないと、それぞれが違った方向で物事を考えて議論してしまうからまとまらないは滅茶苦茶だわで最悪。なので、「その言葉は○○○ということでいいですか?」と確認することが必要っぽい。一つの言葉をとっても、それをどこまでの範囲で考えるか、など。非常にためになった。がっつきすぎっつーか俺が俺がとかいうのは良くないのは知っていたが、別にリーダーにならんでも、テンパったリーダーをサポートするだとかそういう役割もイケるつーのは意外だったなあ。さてさて、セミナー終わってうっちーと合流。金髪もいた。彼女といました。うっちーからテケトーにお話聞いて帰ろうと思っていたら電車が全部止まってるとのことなので帰れない。最悪、21時ぐらいには再開するだろーと思っていたら終日再開の見込みがないというのが確定してしまってアラアラ。そしたらいよいよ本格的にやばい状況っぽくなってきて、校内アナウンス鳴ったり、非常食や毛布を用意しました、暖房環境のある部屋はこちらになりますとか職員さんから言われて本格的にお泊りの状況。おかあさんや妹に連絡してもまー繋がらないのだが、しばらくして妹とは連絡とれた。たぶん家も大丈夫だろう。学校にお泊りが確定、さらに物資が充実してきたこともあってヘンなテンションだった。非常食はパンやら熱湯や水で作るピラフ。なかなかうまい。その後、でっかい教室に簡素布団のようなの敷いて寝ね場所は確保。つーかこの大学はすごいな。その後みんなでメシ喰いながらしりとりとかやる。すげー楽しかった。金髪の彼女の人はふつうに人当りのよい人だし礼儀正しくて立派である。気づけば時刻は24時回っていたがそういう感じがしない。いつもこの学校にいるのは遅くても21時までだったので、なんとなく遅くても21時なんじゃないかみたいな気になってしまう。外に出て、冷たい風に当たりながら街見下ろしていたらヘンな気持ちになった。今日はおそろしい日である。Webで地震の写真を見てようやく事の重大さに気づいたよ。怖い怖い。放射線についても報じられていたのでつーか放射線浴びるとどうなるのよって調べたら「東海村臨界事故」が引っかかってそれについて調べまくっていたらすごい鬱になってしまった。そんな中、余震はすごい頻度で来るし、おれの精神が破滅してしまう。今これを書いているのは12日の4時半過ぎなのだが、ネット環境はしっかりと整っているため時間があっという間に!!!!