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January 08, 2011

・自炊生活は、三色丼とほうれん草のおひたし、あとはインスタントみそ汁。三色丼は豚挽肉と炒り卵とキュウリでやった。豚挽肉は胡麻油を使って炒めたのだが、妙に油っぽくなってしまって失敗した。味付けもその辺にある酒やみりんや醤油などの調味料をテケトーに入れてしまったが、砂糖を大して入れなかったのでなんか丼ものっぽい仕上がりにならなかった。つまり失敗だ!おひたしはしっかり作れた。いよいよ作りたい料理も減ってきたが、煮魚にでもチャレンジしたいと思う。


・起きたら11時過ぎ。今から俺は高尾山に行くぞ〜って気持ちにして出かける。コンビニでおにぎりを買ったよ。あとで判明するのだが、高尾山口駅のすぐそばにファミマがある。今度はそこを使おう。到着したのは14時ぐらいです。日はそろそろ落ちようかな〜というぐらいか。森っぽい音楽、Alcestとか聴きながらずっと頂上目指して登った。高尾山に来たときにどの辺にガッカリするかというと、アスファルトの道ばっかりなところだ。プンスカプンスカ歩いていたらこないだ来た時には気がつかなかった「三号路」の入り口を発見し、面白そうだから行ってみたらそこは俺の求めていた完璧な山道であった。体を左に傾けますとズドドドドドと落ちてしまうようなああいう山道である!ここは面白く誰も選ばないルートなようで、俺の後ろからだれも来なかったな。すでに下山する人には何人かあった。人通りのある道ではしなかったが、このルートを歩いたときは「こんにちは〜」って自分から挨拶しますからね。前回と同じく1時間半ぐらいで頂上まできた。もう時刻は16時近く夕日だったがこないだは快晴のときに来たからこういうのもいいよ。そうなると次は夜中に来たいところだが怖い。かなり遅めの昼食をとって今度は下山する。日をかなり落ちてきてみんなケーブルカーを使って降りようとしてるよ。歩くの疲れるもんね。つーかもう今から下山すると真っ暗な道を歩くことになるもんね。そうなるとまあ自分は当然、歩いて真っ暗な道を下山コースを選ぶことになる。楽しい。本当に楽しかった。人っ気がなくなって暗ーい森の中を歩くことができてしあわせであった。…とか書いてるけど、あと30分も遅ければ本当に真っっっっ暗になってマジで危ないところだった。頂上まで3km〜とか案内板立ってて「なんだそのぐらいの距離かよ」って思ってはいけないね。ふつうに歩く3kmと違うからね。ずっと登り道だから疲れるよな。微妙な写真たちはこの辺で。 →http://www.flickr.com/photos/ugnews/tags/%E9%AB%98%E5%B0%BE%E5%B1%B120110108/

・それから府中二郎へ。なぜ府中二郎かといえば「二郎一の太麺」の店だからである。前回いったときの記憶がかなりうっすらなので再確認に。並びは8人。店主が麺打ちしていて助手が麺茹でから盛り付けまで全部やっていた。店主は「シャーイ」とかしょうもない挨拶をしょちゅうしていたが、ラーメンを客に提供するときは「お待たせいたしました」と180度変わった接客をしていて不思議だ。府中二郎は座ってからが長いと聞いていたがたしかに長い。麺が太いから茹で時間がかかりますよねそりゃ。小豚(ヤサイニンニクカラメ)。

麺が本当に太い!かなり微妙な例えですがUSB端子ぐらいある。麺はうまくない。ただ麺の形をしているだけや。パサパサ感があるから麺打ちがうまくできてねえつーかこの太さの麺なんだからそういう次元の話ではないのか。いやだってこの麺って俺ー以前に作ったことあるよ。スープもあまり豚ダシの出てない背脂メインっぽいスープでこれもまた頑張ろうと思えばけっこう再現できるのでは…みたいな。豚はやわらかくてうまかった。いやでもこの麺は未訪問の人は一度食べてみたほうがいいよ!太ければいいってもんじゃないんだ!って思うよ。来てよかった。

・明日は初めての豪雪ですよ〜。